田中将大〝要らない〟ヤクルト幹部「戦力として使えない」と撤退 有力と見られていたが…実力本位で判断された事実

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zakzakによると

日本野球機構(NPB)は2日、自由契約選手を公示。野球協約の制限(年俸1億円以上は40%)を超える減額を提示されたため、すでに退団を表明していた楽天・田中将大投手(36)も名を連ね、他球団との交渉が解禁された。本人は引き続きNPBでのプレーを希望しているが、オファーに消極的な姿勢を見せる球団が相次ぐなか、ヤクルトが獲得に乗り出さない方針を固めたことが分かった。 (塚沢健太郎)

田中は11月24日に楽天退団を表明。一部報道で移籍先にヤクルトの名前が挙がるなか、小川淳司GMは「調査はしているが、獲得に向けて調査している段階ではない」と話すにとどめ、明確な否定はしてこなかった。

自由契約選手として公示され獲得交渉が解禁されたこの日、ヤクルトの球団幹部は「ウチは獲らない。今年の投球は全然ダメで、戦力として使えないと判断したので動かない」と明言。「使いづらいだろうし、獲ってもチームのプラスにならない」と続けた。

これまでヤクルトの名前が一人歩きした背景として、同幹部は「本人が東京でプレーしたいのだろう。そうなるとうちと巨人しかない。うちは投手の頭数が足りないので、チャンスがあると思ったのではないか」と田中の意向が一部報道に反映されたとみている。続きは引用元へ

https://www.zakzak.co.jp/article/20241203-43XWT6TMGNMQHNMQL6VANB73EA

みんなの反応

  • 田中投手、正直ここ数年の成績は期待外れだったよね。実績はあるけど、今の調子ではどの球団も手を出しにくいのも分かる。
  • 自由契約になるってことは、楽天でも見切りをつけられたってことだよね。これで再起できるのか正直不安。
  • 東京でプレーしたいって言うけど、その理由が本当に野球のためなのか疑問。私生活重視に見えるのはマイナスだと思う。
  • 年齢的にもピークを過ぎてるのに、まだNPBでやりたいって言うのは甘えに聞こえる。もう引退も視野に入れた方がいいんじゃない?
  • 昔の実績だけで選手を評価する時代じゃない。今のパフォーマンスが全てだし、正直使えないと思う。
  • 楽天に戻った時も話題にはなったけど、それ以降は何も結果を残せてないよね。これではどこも獲らないよ。
  • ヤクルトが見送ったのは正しい判断だと思う。これ以上チームに負担をかける必要はない。
  • 東京でプレーしたいっていう希望ばかり先行してるけど、それに見合う実力を見せてくれないと誰も納得しないよ。
  • ファンとしては応援したい気持ちもあるけど、ここ数年のプレーを見ると期待するのは難しいかな。
  • 球団の「使いづらい」という評価、残酷だけど事実だと思う。実績だけではプロの世界では生き残れない。
  • 東京でプレーしたいって、もう野球よりも生活環境を優先しているように感じる。それでプロとしてやっていけるの?
  • 他の若手投手にチャンスを与えた方が建設的だと思う。田中投手にはもう未来がない気がする。
  • 自由契約になったからって、簡単に拾ってもらえるわけじゃないよね。ここで再起するのは厳しいんじゃない?
  • 楽天時代の実績は素晴らしいけど、それを過去の栄光に頼り続けるのはプロとして失格だと思う。
  • メジャー帰りの選手がみんな成功するわけじゃない。田中投手もその例の一つになってしまったね。
  • ヤクルトが「獲らない」と明言したのは、ある意味でプロとしての評価が終わったことを意味するのかも。
  • 正直、戦力として計算できないのに高額の契約を望んでいるように見える。それではどの球団も手を出せないよ。
  • 若い世代が台頭している中で、田中投手にこだわる理由が見当たらない。時代が変わったんだと思う。
  • 東京でプレーする希望を叶えたいなら、まずは結果を出してからだと思う。今のままでは厳しいね。
  • 野球人生を続けたいなら、プライドを捨ててでも結果を求めるべきだと思う。現状では応援しにくいよ。

編集部の見解

田中将大投手が自由契約選手として公示され、新たなチームでのプレーに向けた交渉が解禁されました。しかし、田中投手のこれまでの活躍を考えれば、現在の状況は少し寂しさを感じさせるものです。楽天退団後に名前が挙がっていたヤクルトが獲得を見送ることを表明したのも、彼にとっては厳しい現実でしょう。

田中投手は楽天復帰後、期待された成績を残すことができませんでした。今年の投球内容が球団幹部に「全然ダメ」とまで言われたのは、実績のある選手としては耳が痛い評価でしょう。ただ、彼が持つこれまでの実績は誰もが認めるものです。メジャーリーグでの活躍や、日本シリーズでの圧倒的なパフォーマンスなど、彼の名は日本野球の歴史に刻まれています。それだけに、現在の状況は余計に残念に思えてなりません。

一方で、ヤクルトが「戦力として使えない」と判断した背景には、チームとしての現実的な事情もあるのでしょう。チーム運営においては、感情的な要素だけで選手を獲得するわけにはいきません。田中投手が年齢的にもピークを過ぎたと評価されている中で、戦力として計算できないと判断するのも無理はありません。球団の「投手の頭数が足りない」という状況でも獲得に動かないのは、投資に見合うリターンを見込めないと考えた結果なのでしょう。

しかし、田中投手が「東京でプレーしたい」という意向を持っていることは理解できます。家族や生活環境を考えると、都心でのプレーは大きな魅力があるでしょう。また、彼自身がこれまで培ってきた経験やリーダーシップは、若手選手たちの模範となるはずです。現状の成績だけでなく、そうした付加価値を考慮する球団が現れることを期待したいところです。

自由契約になった田中投手にとっては、これからが正念場です。彼の実績を見ていると、今後もチャンスがあるように思いますが、それをつかむためには自らのコンディションを立て直し、もう一度信頼を得ることが必要です。年齢的にはキャリアの終盤に差し掛かっていますが、これまでの実績を考えればまだ力を発揮できる可能性は十分にあります。問題は、それを証明する場を与えてくれる球団が現れるかどうかでしょう。

田中投手がどの球団と契約することになるのか、今後の動向から目が離せません。彼が再び輝きを取り戻し、野球ファンに感動を与えてくれることを期待しています。そして、次のステージでの活躍が、日本野球界にとって新たな物語となることを願っています。たとえ苦しい状況にあっても、田中投手ならばそれを乗り越える力があると信じています。

執筆:編集部A

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