ヤフーニュースによると
プロボクシングのフライ級8回戦が31日、東京・後楽園ホールで行われた。WBA世界同級15位の吉良大弥(21)=志成=が、ベネズエラ同級4位のオルランド・ピノ(38)=ベネズエラ=に1回1分19秒KO勝ち。プロデビュー戦から2戦連続で左ボディーフックで1回KO勝ちとなった。 またしても瞬殺だった。プロ2戦目で初めて8回戦を闘った吉良は、1回に左ボディーフックをクリーンヒットすると、ピノは悶絶(もんぜつ)して膝をつき、立ち上がることができなかった。「ほっとしています。1ラウンドで倒すつもりはなかった。今回の倒し方は練習でやってきたことの一つなので、自分の中では驚きはそんなにないです。(フィニッシュブローの)手応えはありました。前の試合の風景がよぎって、これはもう終わりかなと思いました」と冷静にフィニッシュシーンを振り返った。続きは引用元へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/66f1da2468a1d4a16fe0a0192f652035bcd3818b
みんなの反応
- 吉良選手の1回KO勝ち、またやってくれたね。圧巻のボディーブローだった
- プロ2戦目でこの強さはすごい。まだ21歳でここまで冷静に戦えるのがすごい
- 左ボディーフックでのKO勝ちは、練習の成果がしっかり出ている証拠だね
- また瞬殺だったけど、全然驚きはないって言ってるところが頼もしい
- 吉良選手の冷静さがすごい。20代前半でこれだけ落ち着いてるのは大物の証だな
- 1回で倒すつもりはなかったっていうけど、実際にやっちゃうのがかっこいい
- 井上拓真や堤聖也とスパーリングしてるだけあって、レベルが違うね
- アマチュア3冠を取ってるだけあって、さすがの実力だと思った
- 左ボディーフックをしっかり決めるなんて、練習の成果が出てるね
- 次はもっと強い相手との試合が見たい。世界王者を目指して頑張ってほしい
- 相手が立ち上がれないほどのボディーブローって、パンチ力が半端ない
- 試合前に「ほっとしてる」なんて言えるのも、実力があるからこそだろうね
- 吉良選手のこれからが本当に楽しみ。どこまで強くなるのか期待してる
- 世界ランク入りしたばかりでこの圧倒的な勝ち方はすごい
- アマ時代の実績も立派だけど、プロでもそれを活かして活躍してるのがいい
- まだプロ2戦目なのに、この試合内容は日本のボクシング界にとっても希望だね
- これだけ冷静に戦える選手がもっと成長したら、どれだけ強くなるか楽しみだ
- 21歳にして世界レベルの強さを持っている。今後が本当に楽しみ
- 吉良選手のパンチは見ていて気持ちがいい。次も期待してるよ
- 吉良の目指す世界王者の夢、応援してる。絶対に達成してほしい
編集部の見解
吉良大弥選手のプロ2戦目でのKO勝利は、その実力と冷静さが際立つ試合内容でした。初の8回戦で、対戦相手であるベネズエラの4位オルランド・ピノ選手に対し、わずか1分19秒での左ボディーフックによるKO勝ち。今回も1回戦での早い段階で勝利を収めたことは、吉良選手のポテンシャルの高さと技術力の確かさを感じさせるものでした。
吉良選手のコメントからも、あくまで冷静に試合を見据えていたことが伝わります。「1ラウンドで倒すつもりはなかった」「練習通り」と、どこか控えめながらも自信に満ちた彼の言葉は、観客やファンにとって非常に頼もしいものでした。この勝利の背景には、日々の練習や鍛錬、そして試合に向けての準備が確実に反映されていることを感じます。
デビュー戦での活躍からすでに世界ランキング入りを果たしている吉良選手ですが、プロ2戦目でもアマチュア3冠の実績を裏付けるような実力を見せつけました。6月のプロデビュー戦も圧倒的な力で1回KO勝ちを収め、早くも次世代のスターとしての期待が高まっています。その後、堤聖也選手や井上拓真選手といった世界トップクラスの選手たちとスパーリングを重ねた経験が、彼の自信と冷静さ、そして試合に対する冷静な姿勢に大きく影響しているのでしょう。世界トップレベルを体感し、自らのスキルを磨く姿勢は、世界王者を目指す彼の強い意志の表れだと思います。
また、吉良選手が目標とする「世界王者への道」も、1戦1戦をしっかり勝ち取っていくことにあります。その姿勢は、若手ながらもプロフェッショナルな精神が感じられ、ファンとしても大きな期待を抱かせるものです。アマチュアでの52戦46勝という戦績も、彼の実力と努力を裏付けるもので、これからさらに強い対戦相手との試合が続くことでしょうが、そのたびに着実に成長していくのだと信じています。
吉良選手は今回の試合で、フィニッシュブローの手応えを感じた瞬間に冷静に「終わりかなと思った」と述べていましたが、そのように試合を冷静に見つめ、確実に勝利を手にする姿勢には感心させられます。彼はまだ21歳でありながら、年齢に似合わない落ち着きと戦略的な試合運びがすでに備わっており、これからの成長がますます楽しみです。
次戦では、さらに強い相手との対戦が予想されますが、彼のこれまでの実績とその冷静な対応力を見れば、どんな試合でも確実に対応できるだろうと期待せざるを得ません。吉良選手は、日本のボクシング界において新たなスターとしての地位を確立しつつあり、これからもその成長を見守りたいと強く感じます。
今回の試合はABEMAで無料配信され、リアルタイムで多くのファンが彼の戦いを目にする機会となりました。こうしてファンとの距離を縮めることができることも、彼のさらなる人気と活躍のきっかけになるでしょう。これからの試合でも、ファンやボクシング界が彼に寄せる期待に応え、世界王者への道を突き進んでいってほしいと思います。
執筆:編集部A
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