ヤフーニュースによると
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)がIBF&WBO同級1位サム・グッドマン(オーストラリア)との防衛戦(12月24日、東京・有明アリーナ)を控えるなか、あの〝問題児〟が再びモンスターにかみついた。 フィリピンメディア「デーリー・トリビューン」は「カシメロが井上を挑発」と題する記事を掲載。「ジョンリル・カシメロは、パウンド・フォー・パウンド王者〝モンスター〟井上尚弥に飽き足らないようだ。カシメロは来年の対決に日本のスターを誘い込もうと、井上に対し『自分のような相手と戦ったことはない』と挑発した。フィリピンの3階級制覇王者(カシメロ)は、自身のソーシャルメディア・アカウントで『井上尚弥、お前はタフな相手に会ったことがない」と語った」と報じた。続きは引用元へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/d580b258a6889d2ed498e0ffc2070e5bb31e3649
日本の反応
- カシメロが何を言おうが、井上との試合はないだろうな。今さら挑発しても、井上にとってメリットがないんだから相手にされないよ。
- 井上はすでに世界のトップに立ってるのに、わざわざカシメロ相手にする必要なんてない。挑発に乗るような選手でもないし、冷静に次の試合を準備するだろう。
- 正直、カシメロみたいな選手に時間を割くほど井上は暇じゃないと思う。もっと大きな目標を追ってるし、彼の視線はさらに高みに向いてるんだ。
- 挑発で話題を作ろうとしてるのはわかるけど、今さら井上が相手にするわけがない。ファンもそんな試合見たがらないだろう。
- カシメロは過去にもいろいろ言ってたけど、結局何も実現しなかったよな。口だけの挑発じゃ誰も信用しないし、井上が相手にする理由もない。
- プロのスポーツは結果が全てだから、カシメロもリング上で証明しないといけない。今さら挑発しても、もう遅い気がするよ。
- 井上はもうカシメロの挑発なんて気にもしてないだろうね。もっと強い相手と戦う準備をしてるはずだよ。
- 挑発で注目を集めても、それが試合に結びつかなきゃ意味がない。カシメロは自分の立場をわかってないんじゃないか。
- 井上はすでに次のステージにいる選手だよ。カシメロみたいな挑発だけの選手に付き合う時間はないだろう。
- ボクシングはリングの上で決めるものだから、口だけじゃどうにもならない。カシメロもそれを理解しないと成長できないんじゃないか。
- 挑発が通用するのは、相手が同じレベルにいる時だけだ。今のカシメロじゃ井上にとって挑戦する価値もないよ。
- 挑発で得られるのは一時的な注目だけだ。井上みたいなトップ選手にそんな挑発が通用するとは思えないね。
- カシメロも挑発じゃなくて実力で試合を取りに行くべきだろう。今のままじゃ誰も彼のことを真剣に見てくれない。
- 井上が相手をしないのは当然だろう。彼の目標はもっと大きいんだから、わざわざ挑発に乗る必要なんてない。
- カシメロは話題作りが得意だけど、井上にとっては時間の無駄だよ。もっと価値のある試合に集中してほしい。
- 挑発なんて見飽きたよ。リングの上で結果を出す選手だけが本物だと思うから、今のカシメロには期待してない。
- 井上のような選手は挑発に惑わされることなく、冷静に自分の目標を追い続けるんだよ。カシメロはそこがわかってない。
- カシメロが何を言おうが、もう遅い。ボクシング界で本当に重要なのは、挑発じゃなくて試合の結果だ。
- ファンも井上の次の試合に期待してるんだから、カシメロの挑発なんか気にしてる暇はないよ。
- 挑発に乗らない井上の姿勢こそ、真の王者にふさわしい。カシメロのような相手に構うこと自体が彼のレベルじゃないよ。
海外の反応
- 井上はもうカシメロなんか眼中にないよ 今さら挑発しても意味がない(アメリカ)
- 何度も挑発してるけど結局試合が実現しないなら無駄なパフォーマンスだ(カナダ)
- 井上が冷静に無視してるのは賢明だ リングで証明できないなら何を言っても無駄(イギリス)
- カシメロはただ目立ちたいだけに見える 井上がその挑発に乗る理由が見当たらない(オーストラリア)
- 過去のチャンスを逃して今さら挑発するなんて見苦しいよな(アメリカ)
- 井上がもっと大きな挑戦に集中してるのは正しい カシメロはもう関係ない(ドイツ)
- カシメロが何を言おうが井上のキャリアには何の影響もない(フランス)
- プロのアスリートはリングで証明するべき 挑発で騒ぐのはプロらしくない(カナダ)
- 井上はもうトップにいる そんな選手がカシメロと戦う意味があるとは思えない(アメリカ)
- 過去の因縁を引っ張るのはカシメロの方だけだ 井上は未来に向かってる(イギリス)
- 何度も同じ挑発をするのは、もう敗北宣言みたいなものだよ(オーストラリア)
- 井上が次の試合に集中してるのは当然 彼はもっと高みを目指している(アメリカ)
- 言葉じゃなくて拳で勝負しないと カシメロの挑発は聞き飽きた(カナダ)
- 井上が賢く冷静に振る舞ってるのが王者らしい それが本物の強さだ(フランス)
- 挑発で目立つより、リングで実力を見せるべきだよな(アメリカ)
- カシメロのやり方はもう古い 時代は井上みたいな本物の選手を求めてる(イギリス)
- 井上が無視してるのは当然 彼はカシメロと違って挑発に頼らないからな(ドイツ)
- 同じ挑発を何度も繰り返すのは、正直ダサいよな(アメリカ)
- カシメロが戦いたいなら、もっと価値のある試合をして評価を上げるべきだ(オーストラリア)
- 井上が挑発に惑わされない姿勢が好きだ 真の王者の姿勢だよ(カナダ)
編集部の見解
井上尚弥選手が12月24日に東京・有明アリーナで行う防衛戦を控える中、またしてもジョンリル・カシメロ選手が挑発的な発言をしました。フィリピンメディア「デーリー・トリビューン」によれば、カシメロ選手は井上選手に向けて「自分のようなタフな相手とは戦ったことがない」と発言し、来年の対決を匂わせる挑発を行ったとのことです。カシメロ選手はこれまで何度も挑発を繰り返してきた選手ですが、今回の発言もファンの間で物議を醸しています。
正直なところ、こうした挑発はよくあるボクシング界の一部とはいえ、少々行き過ぎに感じることもあります。井上選手のように実力を証明し続けている王者に対して、言葉での挑発ばかりが目立つと、少なからず失礼に見える場面もあるからです。特に、井上選手はこれまで数多くの強豪と対戦し、スーパーバンタム級の頂点に立った選手です。それを「タフな相手に会ったことがない」と否定するのは、彼のこれまでのキャリアや実績を軽んじているようにも感じます。
ただし、カシメロ選手のように積極的に話題を提供する存在は、ボクシング界においても一種の重要な役割を果たしているとも言えます。ボクシングは単なるスポーツではなく、興行としての側面も強いため、こうした挑発によって試合への関心を高めるというのは、ある意味で効果的な戦略かもしれません。ファンの興味を引きつけ、期待感を膨らませるという点で、彼の発言が一部の観客にとってはエンターテインメントとして映る可能性もあるでしょう。
しかし、私は井上選手の実力を軽視するような発言はやはり賛同できません。井上選手は長年の努力と実績を積み重ね、パウンド・フォー・パウンドの王者として世界から認められる存在です。そのような選手を挑発するのであれば、リング上での実力で証明するのが筋ではないでしょうか。言葉だけでの挑発は一時的な注目を集めても、本当の勝者とは言えません。
また、カシメロ選手は過去にも試合前の挑発が多く、時には相手選手やファンを不快にさせることもありました。挑発が全くの悪とは言えませんが、必要以上の挑発はかえって自分の評価を下げることにもなりかねません。特に、井上選手は試合前の挑発に乗らず、実力で黙らせるタイプの選手です。そのため、カシメロ選手の発言が逆効果になる可能性も十分に考えられます。
井上選手とグッドマン選手との防衛戦も非常に楽しみですが、もし将来的にカシメロ選手との対戦が実現するのであれば、それもまた大きな注目を集めることは間違いありません。ボクシングファンにとって、こうした挑発の応酬はある意味で一種の「前哨戦」として楽しめる部分でもあります。ただし、言葉の戦いだけで終わらず、リングの上で全てを証明してほしいというのが多くのファンの本音でしょう。
今後、井上選手とカシメロ選手が実際にリングで対戦する可能性は非常に低いでしょう。まず、井上選手は着実にキャリアを積み重ね、階級を超えて王座を統一するという大きな目標を達成してきました。これまでの試合でも、その技術と圧倒的な強さを見せつけ、世界中から称賛されています。一方のカシメロ選手は挑発的な言動で注目を集めていますが、実力を証明する場が徐々に失われつつあるようにも感じます。今の井上選手がわざわざその挑発に応じるメリットはほとんどないと考えられます。
さらに、井上選手のキャリアプランを考えると、今後もさらなる高みを目指して進んでいくでしょう。彼が求めるのは、自身の名を世界ボクシング史に刻むような試合であり、現在のカシメロ選手との試合がその目標に見合うとは言いがたい状況です。これまでの言動からも、井上選手が相手の挑発に乗るような選手でないことは明らかですし、彼の目線はすでにもっと高いレベルに向いているように見えます。
カシメロ選手が過去に対戦を望んだ経緯があるにせよ、そのチャンスは既に過ぎ去ったといえるでしょう。ボクシング界では選手のピークやタイミングが重要であり、一度逃したタイミングを取り戻すのは非常に難しいものです。特に、井上選手はこれからもハイレベルな戦いを求めていくはずで、今さらカシメロ選手と戦うことは彼のキャリアにとってプラスになるとは思えません。
こうした状況を考えると、カシメロ選手がいくら挑発を繰り返したところで、試合が実現する可能性は限りなくゼロに近いでしょう。言葉だけで対戦を実現させるのではなく、実力で評価を取り戻さなければ、カシメロ選手に再び大きなチャンスが訪れることは難しいかもしれません。言葉よりも行動で示すことが、ファイターとして最も重要なことではないでしょうか。
井上選手としては、挑発に惑わされることなく、自分の道を歩んでいくことが最良の選択でしょう。彼はこれまでそうして成功を積み重ねてきたのです。無理に過去の因縁にこだわることなく、これからも新しい挑戦を求めていく姿勢こそが、真の王者にふさわしいと感じます。ファンとしても、彼がさらに高みを目指していく姿を見たいと思うはずです。
執筆:編集部A
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